面積の発見
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面積の発見
（岩波科学ライブラリー, 200）
岩波書店, 2012.12
- タイトル読み
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メンセキ ノ ハッケン
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内容説明・目次
内容説明
ナイルの氾濫で失われた耕地を測量するために、人類は面積の存在に気づいた。はじめは「縦×横」ではなく、労働時間や収穫量が基準となった。やがて抽象的な面積概念が発達し、論証図形学が誕生する。体積、仕事量、曲線の長さなども積分によって求めることが可能になった。面積が数学になるまでの過程をたどる。
目次
- 第１章 度量衡の誕生（バビロニア；エジプト ほか）
- 第２章 面積の発見（面積とは；労働で測られた面積 ほか）
- 第３章 面積の展開（『九章算術』をよむ；三平方の定理 ほか）
- 第４章 面積概念の発展（一般曲線の囲む面積；区分求積法 ほか）
「BOOKデータベース」 より
