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量子力学入門

前野昌弘著

(パリティ物理教科書シリーズ / 家泰弘 [ほか] 編)

丸善出版, 2012.11

タイトル読み

リョウシ リキガク ニュウモン

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注記

参考書: p[189]

内容説明・目次

内容説明

量子論的世界が、現象に対する直観的理解や古典力学的な取扱いと、いかに異なるかを、わかりやすく解説。なぜ量子力学が必要となり、問題はどう解決されたのか、現代の目で、量子論発展の歴史を見直す。物質も光も波であり粒子であるという二重性の“不思議”から始まって、初学者が疑問に思い、つまずきがちなポイントをていねいに解説している。

目次

  • 1 量子力学の「あらすじ」
  • 2 波動光学と幾何光学
  • 3 エネルギー量子の発見—黒体輻射
  • 4 光の粒子性の確認—光電効果とコンプトン効果
  • 5 ボーアの原子模型
  • 6 物質の波動性
  • 7 不確定性関係
  • 8 波の重ね合わせと不確定性関係
  • 9 シュレーディンガー方程式と波動関数
  • 10 波動関数の収縮と確率解釈
  • 11 波動関数と物理量
  • 12 入門の終わり—井戸型ポテンシャルを例に

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB11002202
  • ISBN
    • 9784621086209
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xi, 192p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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