大聖堂・製鉄・水車 : 中世ヨーロッパのテクノロジー
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大聖堂・製鉄・水車 : 中世ヨーロッパのテクノロジー
(講談社学術文庫, [2146])
講談社, 2012.12
- タイトル別名
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Cathedral, forge, and waterwheel : technology and invention in the Middle Ages
大聖堂製鉄水車 : 中世ヨーロッパのテクノロジー
- タイトル読み
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ダイセイドウ・セイテツ・スイシャ : チュウセイ ヨーロッパ ノ テクノロジー
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内容説明・目次
内容説明
西洋中世の新たな実像を描いて定評ある著者による、テクノロジーの中世史。軍事、建築、交通から、織機や農具など、あらゆる具体的なモノの変遷と、社会や暮らしの変化をたどる。「停滞の元凶」とされる教会や修道院が時に技術革新の推進力となり、また、東方の文化を吸収しつつ千年にわたって緩やかに進行した技術革新が、近代の「革命」を用意していく。
目次
- 第1章 バベルの塔・ノアの箱舟—キリスト教とテクノロジー
- 第2章 古代のテクノロジー—功績と限界
- 第3章 それほど暗くはなかった暗黒時代—西暦五〇〇〜九〇〇年
- 第4章 アジアとのつながり
- 第5章 商業革命の技術—西暦九〇〇〜一二〇〇年
- 第6章 中世盛期—西暦一二〇〇〜一四〇〇年
- 第7章 レオナルドとコロンブス—中世の終わり
「BOOKデータベース」 より