大津波を生きる : 巨大防潮堤と田老百年のいとなみ

書誌事項

大津波を生きる : 巨大防潮堤と田老百年のいとなみ

高山文彦著

新潮社, 2012.11

タイトル読み

オオツナミ オ イキル : キョダイ ボウチョウテイ ト タロウ ヒャクネン ノ イトナミ

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注記

著者「高山」の「高」は「梯子高 (はしごだか) 」の置き換え

『新潮45』連載「田老物語」 (2011年10月号~2012年6月号、9月号) を書籍化にあたり改題し、加筆、修正したもの

内容説明・目次

内容説明

明治期から3・11まで三度にわたり大地震・大津波に嘆息した、東北・三陸の村「田老」。甚大な被害を出し、高さ十・四五メートル、総延長二・四キロにおよぶ「万里の長城」を築き、自然の脅威と対峙し続けてきた人びとの逞しさを描く。東日本大震災をあらたな視点で見る。

目次

  • 第1章 津波太郎
  • 第2章 ある一家の盛衰
  • 第3章 柳田國男とラフカディオ・ハーン
  • 第4章 関東大震災
  • 第5章 奮闘する村長
  • 第6章 復興の精神
  • 第7章 高台への移転

「BOOKデータベース」 より

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