宗教はなぜ必要なのか
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書誌事項
宗教はなぜ必要なのか
(知のトレッキング叢書)
集英社インターナショナル , 集英社 (発売), 2012.12
- タイトル読み
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シュウキョウ ワ ナゼ ヒツヨウ ナノカ
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内容説明・目次
内容説明
この本の目的は、今まで宗教がどうして必要とされてきたのか、その理由を考えてみることにあります。その点を見定めていくことで、今の私たちにも宗教が必要なのかどうかを考えていきます。
目次
- 第1章 人は死ぬから宗教を求める(人を弔うという人間ならではの行為;日本古代の葬法 ほか)
- 第2章 宗教体験の魅力は大きい(漱石の『門』に描かれた宗教体験;漱石自身の体験 ほか)
- 第3章 ご利益もなくてはいけない(呪術的な病気治し;信仰しさえすれば豊かになれる ほか)
- 第4章 宗教がなければモラルもない(なぜ『武士道』は書かれたのか;モラルの基礎としての武士道 ほか)
- 第5章 神が究極の親であるならば(多神教にも違いがある;同じ神でも根本的な性格が違う ほか)
「BOOKデータベース」 より