書誌事項

宗教はなぜ必要なのか

島田裕巳著

(知のトレッキング叢書)

集英社インターナショナル , 集英社 (発売), 2012.12

タイトル読み

シュウキョウ ワ ナゼ ヒツヨウ ナノカ

大学図書館所蔵 件 / 95

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

この本の目的は、今まで宗教がどうして必要とされてきたのか、その理由を考えてみることにあります。その点を見定めていくことで、今の私たちにも宗教が必要なのかどうかを考えていきます。

目次

  • 第1章 人は死ぬから宗教を求める(人を弔うという人間ならではの行為;日本古代の葬法 ほか)
  • 第2章 宗教体験の魅力は大きい(漱石の『門』に描かれた宗教体験;漱石自身の体験 ほか)
  • 第3章 ご利益もなくてはいけない(呪術的な病気治し;信仰しさえすれば豊かになれる ほか)
  • 第4章 宗教がなければモラルもない(なぜ『武士道』は書かれたのか;モラルの基礎としての武士道 ほか)
  • 第5章 神が究極の親であるならば(多神教にも違いがある;同じ神でも根本的な性格が違う ほか)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB11186794
  • ISBN
    • 9784797672428
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京,東京
  • ページ数/冊数
    172p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
ページトップへ