天皇とは何ものか : 縄文から倭の五王まで

書誌事項

天皇とは何ものか : 縄文から倭の五王まで

上田正昭著

(新潮選書, . 私の日本古代史 / 上田正昭著||ワタクシ ノ ニホン コダイシ ; 上)

新潮社, 2012.12

タイトル別名

私の日本古代史

タイトル読み

テンノウ トワ ナニモノ カ : ジョウモン カラ ワ ノ ゴオウ マデ

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内容説明・目次

内容説明

稲作のマツリから始まったヤマト朝廷、「鬼神道」を事とする卑弥呼の正体、古文献や金石文に現れた朝鮮半島との深い関わり、巨大墳墓を残した河内王朝の「国」意識、ヤマトタケル伝承と地方平定への道筋、葬られた王朝・北ツ海と出雲文化圏…縄文以前から国家としてのシステムが整う天武・持統朝まで、第一人者が展望する決定版通史。

目次

  • 第1部(列島文化のあけぼの;信仰の始原;マツリの展開)
  • 第2部(倭人の軌跡;邪馬台国と女王卑弥呼;倭・大和・日本)
  • 第3部(ヤマト王権の展開;七支刀と広開土王陵碑;倭の五王と)
  • 第4部(王族将軍の派遣;出雲と北ツ海文化;葛城と吉備;筑紫と東国)

「BOOKデータベース」 より

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