ある老学徒の手記
著者
書誌事項
ある老学徒の手記
(岩波文庫, 青N(38)-112-1)
岩波書店, 2013.1
- タイトル別名
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ある老学徒の手記 : 考古学とともに六十年
- タイトル読み
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アル ロウガクト ノ シュキ
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注記
『ある老学徒の手記 - 考古学とともに六十年』(朝日新聞社, 1953年)を文庫化したもの
鳥居龍蔵略年譜: p495-507
内容説明・目次
内容説明
鳥居龍蔵(1870‐1953)は小学校を中退し、独学自修した。考古学・人類学を学ぶために上京。帝国大学理科大学人類学教室標本整理係となって研究を始める。飽くなき探究心で国際的な業績をあげた稀有な民間学者の自伝。
目次
- 私の幼少時代と阿波の徳島
- 東京遊学時代
- 遼東半島の調査
- 台湾調査時代
- 阿波の木頭
- 私の結婚と当時の勉強の仕方
- 北千島調査
- 太平洋岸より日本海岸へ横断調査
- 西南支那の調査
- 私と沖縄諸島
- 満洲の調査
- 妻と嬰児を伴い蒙古旅行
- 第三回満洲行と漢代遺跡
- 第一回朝鮮の調査
- 南樺太島の調査
- 第二〜六回朝鮮の調査
- 第一回東部シベリア調査旅行
- 北樺太(サハレン州)の調査
- 第二回アムール河(黒龍江)とキジ湖
- 私の勲章と学位
- 私の大学退職
- 昭和元年山東省調査
- 金の上京と渤海故址
- 第三回シベリア・満洲調査
- 第三回蒙古旅行・遼代陵墓の調査
- 昭和七年満鮮の調査
- 医巫閭山と画像石墓
- 第四回蒙古調査・遼の三稜と中京城
- 結語
「BOOKデータベース」 より