書誌事項

万葉集

佐竹昭広 [ほか] 校注

(岩波文庫, 黄(30)-005-1, 黄(30)-005-2, 黄(30)-005-3, 黄(30)-005-4, 黄(30)-005-5)

岩波書店, 2013-2015

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タイトル別名

萬葉集

タイトル読み

マンヨウシュウ

統一タイトル

万葉集

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注記

新日本古典文学大系『萬葉集』(岩波書店刊, 1999-2004年)に基づく

その他の校注者: 山田英雄, 工藤力男, 大谷雅夫, 山崎福之

万葉集年表: 第1巻: p[463]-493, 第5巻: p[321]-339

用語解説・文献解説・諸本解説: 第2巻: p427-444

用語解説・文献解説: 第1巻: p441-456, 第3巻: p443-456, 第4巻: p411-423, 第5巻: p305-317

地図: 第2巻: p[445]-[447], 第3巻: p[458]-[459], 第4巻: p[424]-[426], 第5巻: p[319]-[320]

内容説明・目次

巻冊次

1 ISBN 9784003000519

内容説明

日本の文学の源、最古の歌集。天皇から名もなき男女までの、人々の心のかたちを映しだす全二十巻四千五百余首。本冊には巻1‐4、額田王、大津皇子、柿本人麻呂、山部赤人、大伴家持らの歌を収録。新日本古典文学大系に基づき、現代語訳と注釈を付した新版。
巻冊次

2 ISBN 9784003000557

内容説明

銀も金も玉も何せむに優れる宝子にしかめやも—今なお愛される万葉集の歌。親子の情、恋の心、花鳥のあわれ、また機知諧謔。本冊は、大伴旅人・山上憶良らの唐ごころあふれる歌文を収める巻五から、春夏秋冬の順に歌を並べる巻八までの約九百首。全歌、訳・注付。
巻冊次

3 ISBN 9784003000564

内容説明

ひさかたの天の香具山この夕霞たなびく春立つらしも—雄大な叙景、繊細な恋の心、遠き世の物語。万葉集の多彩な世界から、旅の歌、浦島や乙女たちの伝説歌、四季に寄せた歌、古今の相聞歌など、巻九‐十二の千五百余首を掲載。全歌、訳・注付。
巻冊次

4 ISBN 9784003000571

内容説明

いつの世も変わらぬ心を伝える万葉の歌群。東国の恋の歌、遣新羅使の旅の歌、恋の昔物語と戯笑の歌、越中に赴任した大伴家持の歌など、巻十三‐十七の約七百四十首を掲載。全歌、現代語訳・注釈付。

目次

  • 巻第13
  • 巻第14
  • 巻第15
  • 巻第16
  • 巻第17
巻冊次

5 ISBN 9784003000588

内容説明

うらうらに照れる春日にひばり上がり心悲しもひとりし思へば—大伴家持は自然と心情の繊細な描写で、万葉集の掉尾を飾る歌風を切り開いた。他に越中遊覧の歌、防人の歌等。最後は因幡守家持の正月賀歌。巻十八‐二十の四百八十五首。全歌、訳・注付。

目次

  • 巻第十八
  • 巻第十九
  • 巻第二十

「BOOKデータベース」 より

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