社会科学のケース・スタディ : 理論形成のための定性的手法

書誌事項

社会科学のケース・スタディ : 理論形成のための定性的手法

アレキサンダー・ジョージ, アンドリュー・ベネット著 ; 泉川泰博訳

勁草書房, 2013.1

タイトル別名

Case studies and theory development in the social sciences

社会科学のケーススタディ : 理論形成のための定性的手法

タイトル読み

シャカイ カガク ノ ケース スタディ : リロン ケイセイ ノ タメ ノ テイセイテキ シュホウ

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注記

参考文献: 巻頭pix-x

事項索引: p371-373

人名索引: p374-375

原著 (Cambridge, Mass.:MIT Press, 2005) の全訳

内容説明・目次

内容説明

社会科学では、事例研究をどのように進めて、どのように理論形成に結び付けるべきなのか?本書は、全米の大学で採用されている方法論の手引書。研究をより精緻にするための整合性手法、過程追跡、類型理論なども詳しく解説し、方法論への深い洞察を示す。研究デザインをつくるのに便利な補章「研究デザインの実例」も収録。

目次

  • 第1部 事例研究と社会科学(事例研究と理論の形成;事例研究手法と間民主国家平和論の研究)
  • 第2部 どのように事例研究を行うか(体系的重点比較法;第1段階—事例研究のデザイン;第2段階—事例研究の実施;第3段階—事例による発見から理論への含意の導出)
  • 第3部 代替的手法とその諸問題(事例研究と科学哲学;比較手法—統制比較と事例内分析;整合性手法;過程追跡と歴史的説明;比較分析と事例内分析の統合—類型理論;事例研究と政策妥当性のある理論;研究デザインの実例)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB11326022
  • ISBN
    • 9784326302147
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xv, 376p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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