書誌事項

災害復興の日本史

安田政彦著

(歴史文化ライブラリー, 361)

吉川弘文館, 2013.2

タイトル読み

サイガイ フッコウ ノ ニホンシ

大学図書館所蔵 件 / 292

注記

参考文献: p220-225 (参考資料: p223, 参考HP: p224-225)

本書に記載した災害一覧: p226-230

内容説明・目次

内容説明

富士山噴火・養和の大飢饉・明暦の大火・関東大震災など、人びとは災害をどう乗り越えてきたのか。古記録などにみえる被災の実態について、復興に焦点をあてて描く。過去の経験が指し示す、防災・減災への手掛かりとは。

目次

  • 古代の災害復興—自力再建の時代(古代の巨大地震;噴火災害の実態;風水害を生きぬく;疫病の蔓延;旱魃・飢饉・大火)
  • 中世災害と被災者たち(中世の大地震;中世の大火;大飢饉の実態;風水害・疫病)
  • 近世の復興を支えた人々(近世を襲った大地震;噴火災害と人々;三大飢饉;江戸の三大火)
  • 濃尾地震から阪神・淡路大震災へ(濃尾地震;三陸地震津波;関東大震災;阪神・淡路大震災)

「BOOKデータベース」 より

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