民衆思想史の立場
著者
書誌事項
民衆思想史の立場
(安丸良夫集, 1)
岩波書店, 2013.1
- タイトル読み
-
ミンシュウ シソウシ ノ タチバ
大学図書館所蔵 件 / 全160件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
解説: 若尾政希
初期年表: p382-384
文献あり
内容説明・目次
内容説明
「通俗道徳」論をはじめ、著者の歴史研究の基軸をなす「民衆思想史」に関する代表的な論考を収める。
目次
- 1 民衆思想史の構想(日本の近代化と民衆思想;民衆道徳とイデオロギー編成)
- 2 近世後期の思想状況(近代社会への志向とその特質)
- 3 民衆思想の可能性(『日本の近代化と民衆思想』あとがき;「民衆思想史」の立場;生活思想における「自然」と「自由」;二宮尊徳思想研究の課題;歴史研究と現代日本との対話—「働きすぎ」社会を手がかりに;「近代家族」をどう捉えるか)
- 4 「通俗道徳」論—背景と展望(「通俗道徳」のゆくえ;礪波人の心性;民衆的規範の行方;伝統型「ゼミナール」?)
「BOOKデータベース」 より