魂の殺人 : 親は子どもに何をしたか
著者
書誌事項
魂の殺人 : 親は子どもに何をしたか
新曜社, 2013.1
- : 新装版
- タイトル別名
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Am Anfang war Erziehung
- タイトル読み
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タマシイ ノ サツジン : オヤ ワ コドモ ニ ナニ オ シタカ
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注記
原著 (Frankfurt/Main : Suhrkamp, 1980) の全訳
参考文献: p377-379
内容説明・目次
内容説明
良い親や立派な教師が、しつけと教育の名の下に子どもを殴り傷つけ、人間性を破壊し、支配欲を満たしてきた。そしてある日、凄惨な事件が発覚して世は騒然とする—独裁者の子ども時代を暴き、子どもの権利と尊厳を説く。時を超えて読み継がれる、驚愕と赦しのストーリー。
目次
- 生命力の迫害としての教育(いわゆる「闇教育」;「光の教育」はあるか?)
- 沈黙の劇の終幕—世は驚き騒ぐ(自己自身に対する殲滅戦;アドルフ・ヒットラーの子ども時代—隠れた残虐からあからさまな残虐へ;ユルゲン・バルチュ—その終わりから見た一つの生命)
- 恐れ、憤り、そして悲しみ—ただうしろめたさは抜きで—和解への道(わざとしたわけではなくとも無慈悲な行いは痛みをもたらす;シルヴィア・プラスと苦悩の禁止;押し殺された憤怒;知る許可)
「BOOKデータベース」 より