江戸外交としての“鎖国" : なぜ、二百年以上の平和が可能だったのか

書誌事項

江戸外交としての“鎖国" : なぜ、二百年以上の平和が可能だったのか

山本博文著

(NHKさかのぼり日本史, 外交篇 ; 5)

NHK出版, 2013.1

タイトル別名

江戸外交としての鎖国 : なぜ二百年以上の平和が可能だったのか

外交としての“鎖国" : なぜ、二百年以上の平和が可能だったのか : 江戸

外交としての鎖国 : なぜ二百年以上の平和が可能だったのか : 江戸

タイトル読み

エド ガイコウ トシテノ サコク : ナゼ ニヒャクネン イジョウ ノ ヘイワ ガ カノウ ダッタ ノカ

大学図書館所蔵 件 / 84

この図書・雑誌をさがす

注記

参考文献: p177-179

年表: p180-181

内容説明・目次

目次

  • 第1章 北の黒船日露交渉—ペリー来航の約六十年前、蝦夷地の松前城下で初の日露交渉が行われた。衝突はいかにして回避され、“鎖国”は守られたのか
  • 第2章 将軍吉宗自立経済への道—密貿易の激増により経済の混乱を招いた幕府は、唐船の打ち払いによって、貿易管理体制を強化する。吉宗の目指したものとは
  • 第3章 将軍家光鎖国の決断—オランダ商館の出島移転により、幕府はいわゆる“鎖国”への道を歩む。なぜ、貿易の不利益ともなる政策を選んだのか
  • 第4章 将軍秀忠鎖国の原点—家康の貿易振興策を一八〇度転換したといえる秀忠の貿易統制—その狙いとは何か。二百数十年に及ぶ“平和”はこうして築かれた

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ