行基 : 文殊師利菩薩の反化なり

書誌事項

行基 : 文殊師利菩薩の反化なり

吉田靖雄著

(ミネルヴァ日本評伝選)

ミネルヴァ書房, 2013.2

タイトル別名

行基 : 文殊師利菩薩の反化なり

行基 : 文殊師利菩薩の反化なり

タイトル読み

ギョウキ : モンジュ シリ ボサツ ノ ヘンカ ナリ

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注記

参考文献一覧: p237-242

行基略年譜: p247-253

内容説明・目次

内容説明

行基(六六八〜七四九)奈良時代薬師寺の僧侶。和泉国の出身。民衆寺院・布施屋の建立など教化活動や、橋・ため池を造るなどの民衆福利の事業に取り組む。朝廷は行基集団を危険視して弾圧を加えたが、のち容認し大僧正に抜擢した。畿内に残る寺院や伝承、ため池などの調査結果を丁寧に踏まえ、行基の足跡に迫る。

目次

  • 第1章 若き日の修行と修学
  • 第2章 苦悩と思索の日々
  • 第3章 活動の活発化と国家の弾圧
  • 第4章 活動の高潮と有力者の庇護
  • 第5章 行基流仏教の国家的承認
  • 第6章 行基の思想と現代の行基伝承

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB11546834
  • ISBN
    • 9784623066018
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    xi, 253, 8p, 図版 [2] p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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