「つながり」の進化生物学 : はじまりは、歌だった

書誌事項

「つながり」の進化生物学 : はじまりは、歌だった

岡ノ谷一夫著 ; スソアキコ絵

朝日出版社, 2013.1

タイトル別名

つながりの進化生物学 : はじまりは歌だった

タイトル読み

「ツナガリ」ノ シンカ セイブツガク : ハジマリ ワ、ウタ ダッタ

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注記

参考文献: p290-291

内容説明・目次

内容説明

歌う動物、言葉をもったヒト。媚びを売るメス鳥?言葉をまねるゾウ?小鳥も赤ちゃんも、「文法の種」をもっている。高校生と考える、コミュニケーションの起源とこれから。

目次

  • 1章 鳥も、「媚び」をうる?—進化生物学で考えるコミュニケーション(隣の知らない人を、紹介してみよう;コミュニケーションを考えることは、心のひみつに近づくこと ほか)
  • 2章 はじまりは、「歌」だった—言葉の起源を考える(死ぬのが嫌なのは、人間だけ?;「未来」をつくっているものは何? ほか)
  • 3章 隠したいのに、伝わってしまうのはなぜ?—感情の砂時計と、正直な信号(言葉で切り分けられる前の心;痛みを感じる魚、恐怖を感じるハチ? ほか)
  • 4章 つながるために、思考するために—心はひとりじゃ生まれなかった(ダンゴムシを困らせてみると…;意識って、何だろう ほか)

「BOOKデータベース」 より

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