将棋の歴史
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将棋の歴史
(平凡社新書, 670)
平凡社, 2013.2
- タイトル読み
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ショウギ ノ レキシ
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注記
主要参考文献: p218-223
内容説明・目次
内容説明
将棋の歴史は、いまだ解明されていない謎が多い。これまでは、漠然と中国から伝えられたと思われてきた。しかし、中国の将棋(象棋)と比べてみると、駒の形、その進め方、将棋が始まったとされる時期など、多くの違いがあるのだ。では、いったいどこから将棋は伝わったのか。そして、どのように変化し、複雑で面白い遊びとして、広く日本に定着したのか。最新の研究成果とともに、近年の将棋熱を探る。
目次
- 序章 将棋伝来の謎を探る
- 第1章 中世に栄えた将棋の源流
- 第2章 職業として認められた江戸時代
- 第3章 宗家一二代「大橋家文書」による真実
- 第4章 近代化がもたらした繁栄と衰退
- 第5章 戦後の復興から未来へ
「BOOKデータベース」 より