いま求められる言語活動 : 読む力・書く力を重視して
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書誌事項
いま求められる言語活動 : 読む力・書く力を重視して
(教育フォーラム, 51)
金子書房, 2013.2
- タイトル別名
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いま求められる言語活動 : 読む力書く力を重視して
- タイトル読み
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イマ モトメラレル ゲンゴ カツドウ : ヨム チカラ カク チカラ オ ジュウシ シテ
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注記
引用文献・参考文献: 論末
内容説明・目次
内容説明
学習指導要領が目指す確かな学力を身につけるためには、“言葉の力”が必要不可欠である。しかし、言葉を使った活動をしていれば何でもよいという訳ではない。“言葉の力”以外にコミュニケーションを成立させる要素がほとんどない、読む・書くという文字言語の活動が格段に重要となる。読む力・書く力の3つの水準からとらえて理解する理論をはじめ、言語技術を中心とした教育実践などを紹介。“いじめ”や日系南米の子どもの現状など、今の教育を考える大事なテーマを扱った特別寄稿も充実。
目次
- 特集 いま求められる言語活動—読む力・書く力を重視して(3水準の「読む」「書く」力を—“言葉の力”を真に成育する言語活動のために;言語技術を基盤に置いた小・中一貫学習指導—その教育課程と授業設計;言葉の力を育む学習活動—言語技術科並びに言語技術を生かした他教科の実践;文学教材の論理的読解のために—「主題把握」とテキストの多様な情報を関連付けることを;「書く」・「読む」の連動による「自分の言葉」の育成;「言葉の力」を育てる授業づくり—基盤としての言葉の内実の耕しを忘れずに;古典と向き合う国語教育のために;言語論理教育から見た「言語活動」;「言葉の力」—タキソノミー、改訂タキソノミーとキー・コンピテンシー)
- 特別寄稿(「教師」を学び、「教師」を生きる;「いじめ」を考える—臨床心理士の立場から;協同的な学び—教科における生徒指導の実践;不況後の日系南米の子どもたちの現状—親を取り巻く環境から学校生活まで)
「BOOKデータベース」 より