幼児期・児童期の感情表出の調整と他者の心の理解 : 対人コミュニケーションの基礎の発達

書誌事項

幼児期・児童期の感情表出の調整と他者の心の理解 : 対人コミュニケーションの基礎の発達

溝川藍著

ナカニシヤ出版, 2013.2

タイトル別名

幼児期児童期の感情表出の調整と他者の心の理解 : 対人コミュニケーションの基礎の発達

タイトル読み

ヨウジキ・ジドウキ ノ カンジョウ ヒョウシュツ ノ チョウセイ ト タシャ ノ ココロ ノ リカイ : タイジン コミュニケーション ノ キソ ノ ハッタツ

大学図書館所蔵 件 / 165

この図書・雑誌をさがす

注記

博士論文 (京都大学, 2010年度提出) に若干の修正を加えたもの

引用文献: p157-164

内容説明・目次

内容説明

見かけの感情の理解の発達と心の理論。ミルクが欲しくて泣くふりをする赤ちゃん。嘘泣きをするお母さんを真剣になぐさめる3歳児。心の機微を子どもがどう理解するようになるのか、実験研究から明らかにする。

目次

  • 第1章 感情表出の調整に関する理解
  • 第2章 見かけの悲しみ表出の理解の発達
  • 第3章 見かけの泣きの理解:心の理論の発達との関連
  • 第4章 ふり遊びの文脈における見かけの感情の理解
  • 第5章 嘘泣きの機能の認識
  • 第6章 心的状態の理解と対人的行動の関連
  • 第7章 総合考察

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ