闘争性の福祉社会学 : ドラマトゥルギーとして
著者
書誌事項
闘争性の福祉社会学 : ドラマトゥルギーとして
(シリーズ福祉社会学, 2)
東京大学出版会, 2013.3
- タイトル別名
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Welfare sociology of conflict : society as dramaturgy
闘争性の福祉社会学 : ドラマトゥルギーとして
- タイトル読み
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トウソウセイ ノ フクシ シャカイガク : ドラマトゥルギー トシテ
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文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
生活保護、障害者運動、認知症ケア、緩和ケア、格差・不平等問題—闘争と葛藤のなかから生まれる声。現代社会と福祉のかかわりをみつめる新シリーズ・第2巻。
目次
- 1 闘争と葛藤の福祉社会学(社会の闘争モデルによる福祉社会学・序説;「当事者」研究から「当事者研究」へ;市民社会のグローバル化;同型化と多様性のせめぎあい)
- 2 貧困と公的扶助における闘争(生活保護しかなかった—貧困の社会問題化と生活保護をめぐる葛藤;公的扶助訴訟の社会史—朝日訴訟と資源動員;ケースワーカーとクライエントの葛藤関係)
- 3 運動とケアにおける葛藤(障害者運動における親と子の葛藤について;映像の中に見る認知症の人の「思い」—ぼけ・痴呆・認知症をめぐるケア実践の社会学;緩和ケア病棟で働くということ)
- 4 東アジア諸国の福祉と闘争(中国における都市部と農村部の福祉格差;北朝鮮国民の生活実態—その動向と韓国との比較;変化する社会の不平等—逃走から協調、そして葛藤へ)
「BOOKデータベース」 より