芸術と脳 : 絵画と文学、時間と空間の脳科学

書誌事項

芸術と脳 : 絵画と文学、時間と空間の脳科学

近藤寿人編

(阪大リーブル, 42)

大阪大学出版会, 2013.3

タイトル別名

芸術と脳 : 絵画と文学時間と空間の脳科学

タイトル読み

ゲイジュツ ト ノウ : カイガ ト ブンガク ジカン ト クウカン ノ ノウカガク

大学図書館所蔵 件 / 126

この図書・雑誌をさがす

注記

参考文献: p324-333

内容説明・目次

内容説明

時間、空間、名前、錯覚。芸術は、脳の働きそのもの。芸術は脳に語りかけ、脳科学者は芸術に新しい視点を見出す。

目次

  • 第1部 脳は時間をどのように記し、理解するのか(平安朝物語における時間の階層と語り手の多様な位置;歴史叙述・時間・物語—歴史はどのように書かれてきたか ほか)
  • 第2部 脳による「もの」の記述と物語の表現(名前を「見る」と文字を「読む」—錯視の解釈学;絵巻の時間と空間の表現 ほか)
  • 第3部 絵画に描かれた、視覚の脳内機能(絵画の根源をめぐって;色と質感を認識する脳と心の働き ほか)
  • 第4部 脳は世界をどのように見、そして自己を認識するのか(女の身体と男のまなざし—一九世紀フランスは女性をどのように表象したか;自閉症から見る世界)
  • 第5部 感覚がつかさどる世界(頭の中のサイン、コサイン—「波」による視覚情報の脳内表現;三次元世界を見る ほか)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB12084723
  • ISBN
    • 9784872593242
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    吹田
  • ページ数/冊数
    333p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
ページトップへ