女子校力
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書誌事項
女子校力
(PHP新書, 854)
PHP研究所, 2013.4
- タイトル読み
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ジョシコウリョク
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内容説明・目次
内容説明
「女子校っぽいよね」—同性にはすぐにピンとくるらしい。モテることより先に笑いをとりにいく、基本は他人に関心がない、余計なことをつい言ってしまう…一見すると、好き放題。そんな女子校出身者は社会に出て、冷たい視線にさらされる。異性もいる職場での女子どうしの監視。男性上司のメンツがわからない。「世間知らず」。誇りとコンプレックスの狭間で悩む彼女たち。でも空気を読まずに自分を主張できることこそ、新しい時代を生き抜く力では。ここにきて一部で人気が上昇。なぜいま女子校なのか?78名の取材から見えてきた、いまどきの女子校育ちの強さと存在感のヒミツ。
目次
- 第1章 共学校と女子校は別世界(女子中学から共学高校へ進学;「女子校っぽいよね」と言われる ほか)
- 第2章 「世間の目」を気にしない女子校育ち(女子校にスクールカーストはない;なぜ男女がいるとカーストが形成されるのか ほか)
- 第3章 男の気持ちがわからない(かわいくないと女子大では不利になる;男子校出身者と女子校育ち ほか)
- 第4章 空気を読まない力(中学受験で就職のことを考える時代;かつてはなぜ学歴で注文がとれたのか ほか)
- 第5章 女子校はどこへ行くのか(女子校に必要なのは「おまけ」の部分;お嬢様たちの高学歴志向 ほか)
「BOOKデータベース」 より