朝鮮独立への隘路 : 在日朝鮮人の解放五年史
著者
書誌事項
朝鮮独立への隘路 : 在日朝鮮人の解放五年史
(サピエンティア, 29)
法政大学出版局, 2013.3
- タイトル別名
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"독립"으로의 험한 길
独立への険しい道
朝鮮独立への隘路 : 在日朝鮮人の解放5年史
- タイトル読み
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チョウセン ドクリツ エノ アイロ : ザイニチ チョウセンジン ノ カイホウ ゴネンシ
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注記
博士学位論文「『解放』後在日朝鮮人史研究序説(1945-1950年)」 (一橋大学, 2010年学位取得) に大幅な加筆・修正を行ったもの
参考文献: p333-344
関連年表: 巻末p12-15
内容説明・目次
内容説明
日本の敗戦後、民族の解放はいかに封じこめられたのか。朝鮮戦争が始まるまでのGHQや日本政府による治安政策と人びとの抵抗、民族運動の実像を膨大な史料から描きだす。
目次
- 解放前後の在日朝鮮人史をどうみるか
- 解放と自治
- 帰還・送還・居住権
- 外国人登録令と朝鮮人団体
- 祖国建設のイルクン
- 「二重の課題」と在日朝鮮人運動
- 朝鮮分断と民族教育
- 「祖国への直結」と日本の民主化
- 朝連・民青解散
- 外国人登録体制の形成
- 挑戦独立への隘路
「BOOKデータベース」 より