ヘーゲルの実践哲学 : 人倫としての理性的行為者性
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書誌事項
ヘーゲルの実践哲学 : 人倫としての理性的行為者性
(叢書・ウニベルシタス, 991)
法政大学出版局, 2013.4
- タイトル別名
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Hegel's practical philosophy : rational agency as ethical life
- タイトル読み
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ヘーゲル ノ ジッセン テツガク : ジンリン トシテノ リセイテキ コウイシャセイ
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注記
監訳: 星野勉
Hegel's practical philosophy : rational agency as ethical life (Cambridge University Press, 2008) の全訳
参考文献: 巻末p19-38
内容説明・目次
内容説明
自由に行為するとはどういうことなのか。そもそも自由に行為することは可能なのか。そして、自由に生活することがどれほど重要なのか。精緻なテクスト読解によってヘーゲルを近代自由論の中心に位置づけて、われわれが生きる現代の最も重要な問題に答える、独創的で斬新な実践哲学。
目次
- 第1部 精神(前置き—自由な生活を送る;自然と精神(心)—ヘーゲルの両立論;自分自身に法則を与えることについて;自由の現実化)
- 第2部 自由(意志の自由—心理的次元;意志の自由—社会的次元)
- 第3部 社会性(ヘーゲルにおける社会性—承認された地位;承認と政治;制度の理性性;結論)
「BOOKデータベース」 より