ジェンダーと「自由」 : 理論、リベラリズム、クィア
著者
書誌事項
ジェンダーと「自由」 : 理論、リベラリズム、クィア
彩流社, 2013.3
- タイトル別名
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Gender
ジェンダーと自由 : 理論リベラリズムクィア
ジェンダー表象の政治学
- タイトル読み
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ジェンダー ト 「ジユウ」 : リロン、リベラリズム、クィア
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注記
「ジェンダー表象の政治学」 (彩流社, 2011年) の続刊
内容: はじめに(), 第一部: ジェンダーの理論(第一章「フロイトのセクシュアリティ理論とジェンダー問題」-第五章「彼女はなぜ去っていったのか」), 第二部: リベラリズムとジェンダー(第六章「デモクラシー、メリトクラシー、女性の暮らし」-第九章「アメリカン・アダムと戦後」), 第三部: クィア・スタディーズ(第十章「男性性とセクシュアリティの教育」-第十四章「「ちゃんと正しい方向にむかってる」」), 執筆者紹介
文献: 各章末
収録内容
- フロイトのセクシュアリティ理論とジェンダー問題 / 藤野寛 [著]
- 性的差異の二律背反 : カント、フロイト、ラカン派精神分析 / 中山徹 [著]
- ポストフェミニズムと第三波フェミニズムの可能性 : 『プリキュア』、『タイタニック』、AKB48 / 三浦玲一 [著]
- 核家族の男たち : 冷戦期アメリカにおけるリベラリズムと組織からの逃走 / 越智博美 [著]
- 彼女はなぜ去っていったのか : コスモポリタニズムと移民女性 / 中井亜佐子 [著]
- デモクラシー、メリトクラシー、女性の暮らし : 二〇世紀イギリスのリベラリズムとジェンダー / 河野真太郎 [著]
- 主体化、ジェンダー化 : 家父長制資本主義体制下のイングランドとアイルランド / 井川ちとせ [著]
- 船乗りの物語を紡ぐ女性 : ジェイン・オースティン『説得』再考 / 吉野由利 [著]
- アメリカン・アダムと戦後 : ティム・オブライエンのヴェトナム戦争記述におけるリベラリズムとジェンダー / 早坂静 [著]
- 男性性とセクシュアリティの教育 : ヘンリー・ジェイムズ「巨匠の教え」 / 町田みどり [著]
- エイズ・アートとセクシュアル・マイノリティの政治 : 『フィラデルフィア』、『レント』、『ザ・ノーマル・ハート』 / 藤田淳志 [著]
- 市民社会と表現の可能性 : dumb typeによる『S/N』 / 山田創平 [著]
- Qの欲望 : 現代の映画とクィア批評 / 大橋洋一 [著]
- 「ちゃんと正しい方向にむかってる」 : クィア・ポリティクスの現在 / 清水晶子 [著]
内容説明・目次
内容説明
多様性を承認する寛容な社会。はたしてそれは本当に実現したのか。(ネオ)リベラリズムとフェミニズムはどのような関係を切り結ぶのか。21世紀の現在から、ジェンダーの自由とジェンダーの規範を再考する。
目次
- 第1部 ジェンダーの理論(フロイトのセクシュアリティ理論とジェンダー問題;性的差異の二律背反—カント、フロイト、ラカン派精神分析;ポストフェミニズムと第三波フェミニズムの可能性—『プリキュア』、『タイタニック』、AKB48 ほか)
- 第2部 リベラリズムとジェンダー(デモクラシー、メリトクラシー、女性の暮らし—二〇世紀イギリスのリベラリズムとジェンダー;主体化、ジェンダー化—家父長制資本主義体制下のイングランドとアイルランド;船乗りの物語を紡ぐ女性—ジェイン・オースティン『説得』再考 ほか)
- 第3部 クィア・スタディーズ(男性性とセクシュアリティの教育—ヘンリー・ジェイムズ「巨匠の教え」;エイズ・アートとセクシュアル・マイノリティの政治—『フィラデルフィア』、『レント』、『ザ・ノーマル・ハート』;市民社会と表現の可能性—dumb typeによる『S/N』 ほか)
「BOOKデータベース」 より