Bibliographic Information

教育を原理する : 自己にたち返る学び

筒井美紀, 遠藤野ゆり著

(キャリアデザイン選書)

法政大学出版局, 2013.4

Title Transcription

キョウイク オ ゲンリ スル : ジコ ニ タチカエル マナビ

Available at  / 160 libraries

Note

引用・参考文献: p182-183

読書案内: p184-188

Description and Table of Contents

Description

学校はいつできたのか。なぜ、教育は大切だと言えるのか。本書は、歴史のセンスを磨くこと、自己を疑うこと・相対化すること、当事者意識をもつこと、という三つを軸に、教育を根源から問い直す。多くの事例にふれながら、教育の成り立ちを深く広く探究していくなかで、読者は自己にたち返り、社会を見つめなおすだろう。高校世界史の発展的復習、学術書を読みこなすコツ、「教育を原理する」力量を試す演習問題、関連する文学やミステリーの読書案内もついた、斬新な大学教科書。

Table of Contents

  • 序章 「教育を原理する」ってなんだ?
  • 第1章 古代・中世ってなんだ?
  • 第2章 近代・現代ってなんだ?
  • 第3章 公教育ってなんだ?—啓蒙の勝利でも歴史の進歩でもなく
  • 第4章 子どもって・おとなってなんだ?—相互関係的出来事としての教育
  • 第5章 「教育を原理する」力はついたのかなぁ?—テキスト読解演習
  • 終章 「教育を原理する」ってこういうことか!

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Details

  • NCID
    BB12225304
  • ISBN
    • 9784588680076
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    xiv, 196p
  • Size
    21cm
  • Classification
  • Subject Headings
  • Parent Bibliography ID
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