被爆アオギリと生きる : 語り部・沼田鈴子の伝言

書誌事項

被爆アオギリと生きる : 語り部・沼田鈴子の伝言

広岩近広著

(岩波ジュニア新書, 740)

岩波書店, 2013.4

タイトル別名

被爆アオギリと生きる : 語り部沼田鈴子の伝言

タイトル読み

ヒバク アオギリ ト イキル : カタリベ・ヌマタ スズコ ノ デンゴン

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内容説明・目次

内容説明

22歳の夏、広島で被爆した沼田さんは左足を失う。焼け焦げたアオギリが新芽を出す姿に励まされ、自殺を思いとどまる。やがて原爆記録映画への登場をきっかけに、証言活動をはじめる。欧米やアジアでは、被爆者と加害者の両方の立場で語り、平和の尊さを訴え続けた。戦争や平和、今後の社会のあり方について考えるための一冊。

目次

  • 1章 沼田鈴子さんの証言—戦争と被爆体験
  • 2章 沈黙の日に見た原爆フィルム
  • 3章 アオギリの語り部が誕生
  • 4章 戦争の傷跡を訪ねて
  • 5章 空飛ぶ平和の民間大使
  • 6章 戦争と核のない世界を

「BOOKデータベース」 より

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