ポップカルチャーの思想圏 : 文学との接続可能性あるいは不可能性
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ポップカルチャーの思想圏 : 文学との接続可能性あるいは不可能性
おうふう, 2013.4
- タイトル読み
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ポップ カルチャー ノ シソウケン : ブンガク トノ セツゾク カノウセイ アルイワ フカノウセイ
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内容説明・目次
内容説明
村上春樹を経て、エヴァ、ピングドラム、AKB48へ。ポップカルチャーの思考はどこまで届くか。
目次
- 1 偶有性・共同性・他者(一九九〇年代における偶有性の感覚—村上龍、村上春樹、そして庵野秀明;九〇年代アニメは「外部」をどう語ったか;「蜂蜜パイ」・『輪るピングドラム』における分有への意志—一九九五年/二〇一一年以後の“生存戦略” ほか)
- 2 戦争あるいは暴力の表象(ナウシカはなぜ空を飛ぶのか;大和からヤマトへ—現代アニメの始発をめぐって;受苦の七〇年代—『ブラック・ジャック』から)
- 3 物語/キャラクター(身体と内面の創出をめぐって—小説とマンガを同期させながら;マンガキャラクターが生きる時間—つげ義春と上村一夫;物語とサンプリング—『新世紀エヴァンゲリオン』『ほしのこえ』から『ノルウェイの森』へ ほか)
「BOOKデータベース」 より