書誌事項

藤原四子 : 国家を鎮安す

木本好信著

(ミネルヴァ日本評伝選)

ミネルヴァ書房, 2013.5

タイトル読み

フジワラノ ヨンシ : コッカ オ チンアン ス

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注記

参考文献: p317-336

藤原四子略年譜: p341-345

内容説明・目次

内容説明

藤原四子、奈良時代の公卿。藤原不比等の長子・武智麻呂(六八〇〜七三七)、次子・房前(六八一〜七三七)、三子・宇合(六九四〜七三七)、四子・麻呂(六九五〜七三七)。律令体制下で藤原氏政権の確立に努めた四人の政策と相互関係、そして人物像を描き出す。

目次

  • 第1章 藤原不比等と四子の出生・出身
  • 第2章 不比等の死没と長屋王政権
  • 第3章 四子と長屋王の変
  • 第4章 武智麻呂政権の成立
  • 第5章 武智麻呂政権の確立とその政治
  • 第6章 武智麻呂政権の崩壊とその後
  • 第7章 四子の学問と文学

「BOOKデータベース」 より

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