白い人びと : ほか短篇とエッセー
著者
書誌事項
白い人びと : ほか短篇とエッセー
(大人の本棚)
みすず書房, 2013.5
- タイトル別名
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The white people
My Robin
The proud little grain of wheat
In the Garden
- タイトル読み
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シロイ ヒトビト : ホカ タンペン ト エッセー
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収録内容
- 白い人びと
- わたしのコマドリくん
- 気位の高い麦粒の話
- 庭にて
内容説明・目次
内容説明
人は誰も、自分や愛するひとの死を怖れ、死んだあとには何ものこらないのだろうか、という思いを抱えている。不思議な「視る」力をもった少女イゾベルを主人公に、その怖れを優しくぬぐい去るかのような幻想的な表題作は、早世した愛息への鎮魂の想いから生まれた。『秘密の花園』のコマドリ誕生に秘められたストーリーを南イングランドの四季の移り変わりのなかで綴ったエッセー、かのアンデルセンを思わせる童話、さらに、没後に少部数の特装本で出版され、アメリカ国内でも、今日読むことがほとんどかなわない遺作「庭にて」の三篇は、いずれも初邦訳。バーネットからの美しい贈りもの。
「BOOKデータベース」 より