書誌事項

フランス自然主義文学

アラン・パジェス著 ; 足立和彦訳

(文庫クセジュ, 980)

白水社, 2013.5

タイトル別名

Le naturalisme

タイトル読み

フランス シゼン シュギ ブンガク

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注記

原著の全訳. 2001年の第3版を底本としたのもの

参考文献: 巻末pi-vi

邦語参考文献(訳者による): 巻末pvii-viii

内容説明・目次

内容説明

19世紀後半のフランス文学に大きな流行をもたらした自然主義とは何だったのか。本書はこの運動を歴史的・社会的観点から広く検討し、起源から現代への影響までを視野に収める。ゾラ、モーパッサン、ユイスマンスだけでは見えない時代の精神が明らかにされる。巻末に作家略伝を収録。

目次

  • 第1章 指標となる年代
  • 第2章 自然主義の理論
  • 第3章 個人とグループ
  • 第4章 フィクションの技法
  • 第5章 自然主義の受容
  • 結論

「BOOKデータベース」 より

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