電気と磁気の歴史 : 人と電磁波のかかわり

書誌事項

電気と磁気の歴史 : 人と電磁波のかかわり

重光司著

東京電機大学出版局, 2013.5

タイトル別名

A history of electricity and magnetism

タイトル読み

デンキ ト ジキ ノ レキシ : ヒト ト デンジハ ノ カカワリ

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注記

参考文献: 各章末

内容説明・目次

内容説明

1600年のギルバートの『磁石論』の発表以降、静電気の時代を経て、電力・通信技術の確立や電信や電灯などの電気を用いた技術が成立していった19世紀中葉から20世紀初頭、また電力や通信技術が完成していった20世紀後半までの電気の歴史の中で、人間と電磁波がどうかかわってきたかをいくつかの話題に沿ってまとめた。とくに自然を発生源とする環境中の電磁現象、電力や通信技術にみられる人工的な電磁波と、人間や生き物がどのようにかかわってきたかを、わが国も含めた歴史的な視点をふまえ、時代を交差させながら鳥瞰した。

目次

  • 第1章 磁気と磁石
  • 第2章 地球の静電気
  • 第3章 地球を駆ける
  • 第4章 植物と電磁波
  • 第5章 診断とホルモン
  • 第6章 自然電磁界とのかかわり
  • 第7章 低周波電磁波を巡る
  • 第8章 高周波電磁波をたどる

「BOOKデータベース」 より

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