哲学の犯罪計画 : ヘーゲル『精神現象学』を読む
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書誌事項
哲学の犯罪計画 : ヘーゲル『精神現象学』を読む
(叢書・ウニベルシタス, 993)
法政大学出版局, 2013.6
- タイトル別名
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Une intrigue criminelle de la philosophie : lire la Phénoménologie de l'esprit de Hegel
哲学の犯罪計画 : ヘーゲル精神現象学を読む
- タイトル読み
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テツガク ノ ハンザイ ケイカク : ヘーゲル セイシン ゲンショウガク オ ヨム
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注記
原書 (La Découverte, 2009) の邦訳
内容説明・目次
内容説明
哲学することは、いまここにあるものの不穏さに気づくことであり、哲学は、歴史の転機の契機にある不穏さをつねに見出し、その不穏さを自ら組織し、拡大し、遂行する。ヘーゲル哲学を大胆に“変奏”し、その運動をドラマティックに描き出す。前代未聞のヘーゲル論の誕生。
目次
- 第1場 意識の円環(抽象の裏をかく;現象と現象学 ほか)
- 第2場 欲望の諸経路(バッカス;彼岸と「いまここ」 ほか)
- 第3場 「精神は骨ではない」(理性;観念論 ほか)
- 第4場 社会的創造(精神;契機と形象 ほか)
- 第5場 芸術宗教と永遠性(大鋼と“歴史”;宗教的プロセス ほか)
「BOOKデータベース」 より