フィールズ賞で見る現代数学
著者
書誌事項
フィールズ賞で見る現代数学
(ちくま学芸文庫, [モ17-1])
筑摩書房, 2013.6
- タイトル別名
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Modern mathematics in the light of the Fields Medals
- タイトル読み
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フィールズショウ デ ミル ゲンダイ スウガク
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注記
参考文献: p216-227
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
フィールズ賞は「数学のノーベル賞」とも称されるほど、数学界において権威のある賞である。本書は第一回(1936年)受賞者のアールフォルスとダグラスから、「ポアンカレ予想」を解いて2006年に受賞したペレルマンまで、主要な受賞者たちの業績を紹介。賞の提唱者であるジョン・チャールズ・フィールズの生い立ちや、歴代受賞者一覧・参考文献など、歴史的記述・資料類も豊富。コンパクトな本ながら、フィールズ賞の全容と現代数学の最先端を展望することのできる一冊。
目次
- プロローグ(ジョン・チャールズ・フィールズの略歴;フィールズ賞の歴史)
- 第1部 1990年まで(トポロジー;複素解析;代数幾何;整数論;代数;その他)
- 第2部 1990年以降
「BOOKデータベース」 より