縄文人に学ぶ
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縄文人に学ぶ
(新潮新書, 524)
新潮社, 2013.6
- タイトル読み
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ジョウモンジン ニ マナブ
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内容説明・目次
内容説明
縄文を知らずして日本人を名乗るなかれ。私たちが旬の味覚を楽しむのも、南向きの部屋を好むのも、鍋料理が恋しくなるのも、主婦が家計を預かるのも、玄関で靴を脱ぐのも、家々に神棚や仏壇を祀るのも、みなルーツは縄文にあった!驚くほど「豊か」で平和なこの時代には、持続可能な社会のモデルがある。建築学者でありながら、縄文研究を三十年来のライフワークとしてきた著者が熱く語る「縄文からみた日本論」。
目次
- 縄文人って何?
- 山海に生きる
- 日の出を遙拝する
- 土鍋を火に掛ける
- 土器に魂を込める
- 旬を食べる
- 注連縄を張る
- 漆を塗る
- 玉をつける
- 晴れを着る
- 恋を歌う
- 男は山野を歩く
- 女は里を守る
- 祖先と太陽を拝む
- 大和魂に生きる
- 和して楽しむ
- 「縄文日本」の未来
「BOOKデータベース」 より