桜がなくなる日 : 生物の絶滅と多様性を考える

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桜がなくなる日 : 生物の絶滅と多様性を考える

岩槻邦男著

(平凡社新書, 686)

平凡社, 2013.6

タイトル読み

サクラ ガ ナクナル ヒ : セイブツ ノ ゼツメツ ト タヨウセイ オ カンガエル

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注記

参考文献・資料: p213-215

内容説明・目次

内容説明

毎年春になると華麗に咲き競い、日本列島を彩る数々の桜。その姿が消えてなくなるなど、杞憂と思われるかもしれない。しかし、桜の未来を現状からだけで推測していいものか。生物は、一種一種が勝手に生きているのではなく、長い歴史を背負って、相互に直接・間接的な関係を保ちながら生きているのだ。わたしたちの身近に存在する植物の現状を知ることが、生物多様性を知るための、第一歩となるだろう。

目次

  • 第1章 危険な状態の植物たち
  • 第2章 生物多様性とは何か
  • 第3章 多様性がもたらしてきたもの
  • 第4章 身近な環境を正しく理解する
  • 第5章 日本人の桜への想い
  • 第6章 自然と共生してきたわたしたち

「BOOKデータベース」 より

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