「幸せ」の経済学
著者
書誌事項
「幸せ」の経済学
(岩波現代全書, 002)
岩波書店, 2013.6
- タイトル別名
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幸せの経済学
- タイトル読み
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シアワセ ノ ケイザイガク
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注記
参考文献: p177-178
内容説明・目次
内容説明
“成長”で日本は幸せになれるのか?二〇世紀後半以降のような“成長”を望むことはもはやできない「定常経済時代」という現実は、「幸せになるには、まず成長」の固定観念から脱却する絶好の機会である。この本では古今東西の「幸せ」についての考え方を検討し、一万人を超えるアンケート調査の結果をはじめ多くの内外の統計データを基にして、人びとにとって「幸せ」とは何かを経済学の立場から縦横に論じる。
目次
- 序章 「幸せ」とは何だろうか
- 第1章 世界の人びとは「幸せ」をどう考えているか
- 第2章 日本人は「幸せ」をどう考えているか
- 第3章 最高に幸せな国—デンマークとブータン
- 第4章 不平等、再分配政策と幸福
- 第5章 経済学は「幸せ」をどう捉えてきたか
- 第6章 定常経済時代の考え方
- 第7章 「幸せ」を高めることの意義と政策
「BOOKデータベース」 より