言葉の肉 : エクリチュールの政治
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書誌事項
言葉の肉 : エクリチュールの政治
せりか書房, 2013.6
- タイトル別名
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La chair des mots : politiques de l'écriture
- タイトル読み
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コトバ ノ ニク : エクリチュール ノ セイジ
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注記
監訳: 芳川泰久
原著 (Galilée, 1998) の全訳
内容説明・目次
内容説明
文学から思考の方法を学んだと語る現代屈指の批判的知性が、「言葉と物」の危険な関係を問い直し、文学固有の政治性を解き明かす。アリストテレス以来の詩学を転覆する近代文学の革命を鮮やかに示し、“文学”の核心に迫る現代批評の白眉。
目次
- 1 哲学者の文学(アルチュセール、ドン・キホーテとテクストの舞台;ドゥルーズ、バートルビーと文学的決まり文句)
- 2 小説の神学(文字の肉体—聖書・叙事詩・小説;バルザックと書物の島;プルースト—戦争・真実・書物)
- 3 詩の政治(ワーズワースからマンデリシタームへ—自由を運ぶ;ランボー—声と身体)
「BOOKデータベース」 より