こんな夜更けにバナナかよ : 筋ジス・鹿野靖明とボランティアたち

書誌事項

こんな夜更けにバナナかよ : 筋ジス・鹿野靖明とボランティアたち

渡辺一史著

(文春文庫, [わ-18-1])

文藝春秋, 2013.7

タイトル別名

こんな夜更けにバナナかよ : 筋ジス鹿野靖明とボランティアたち

タイトル読み

コンナ ヨフケ ニ バナナ カヨ : キンジス シカノ ヤスアキ ト ボランティア タチ

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注記

2003年3月刊の文庫化

叢書番号はブックジャケットによる

主要参考文献: p547-551

内容説明・目次

内容説明

ボランティアの現場、そこは「戦場」だった—筋ジストロフィーの鹿野靖明さんと、彼を支える学生や主婦らボランティアの日常を描いた本作には、現代の若者の悩みと介護・福祉をめぐる今日的問題のすべてが凝縮されている。講談社ノンフィクション賞、大宅壮一ノンフィクション賞をダブル受賞した名著。

目次

  • プロローグ 今夜もシカノは眠れない
  • 第1章 ワガママなのも私の生き方—この家は、確かに「戦場」だった
  • 第2章 介助する学生たち—ボランティアには何があるのか1
  • 第3章 私の障害、私の利害—「自立生活」と「障害者運動」
  • 第4章 鎖につながれた犬じゃない—呼吸器をつけた自立生活への挑戦
  • 第5章 人工呼吸器はわれなり—筋ジス医療と人工呼吸療法の最前線
  • 第6章 介助する女性たち—ボランティアには何があるのか2
  • 第7章 夜明け前の介助—人が人と生きることの喜びと悲しみ
  • エピローグ 燃え尽きたあとに残るもの

「BOOKデータベース」 より

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