こんな夜更けにバナナかよ : 筋ジス・鹿野靖明とボランティアたち
著者
書誌事項
こんな夜更けにバナナかよ : 筋ジス・鹿野靖明とボランティアたち
(文春文庫, [わ-18-1])
文藝春秋, 2013.7
- タイトル別名
-
こんな夜更けにバナナかよ : 筋ジス鹿野靖明とボランティアたち
- タイトル読み
-
コンナ ヨフケ ニ バナナ カヨ : キンジス シカノ ヤスアキ ト ボランティア タチ
大学図書館所蔵 件 / 全128件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
2003年3月刊の文庫化
叢書番号はブックジャケットによる
主要参考文献: p547-551
内容説明・目次
内容説明
ボランティアの現場、そこは「戦場」だった—筋ジストロフィーの鹿野靖明さんと、彼を支える学生や主婦らボランティアの日常を描いた本作には、現代の若者の悩みと介護・福祉をめぐる今日的問題のすべてが凝縮されている。講談社ノンフィクション賞、大宅壮一ノンフィクション賞をダブル受賞した名著。
目次
- プロローグ 今夜もシカノは眠れない
- 第1章 ワガママなのも私の生き方—この家は、確かに「戦場」だった
- 第2章 介助する学生たち—ボランティアには何があるのか1
- 第3章 私の障害、私の利害—「自立生活」と「障害者運動」
- 第4章 鎖につながれた犬じゃない—呼吸器をつけた自立生活への挑戦
- 第5章 人工呼吸器はわれなり—筋ジス医療と人工呼吸療法の最前線
- 第6章 介助する女性たち—ボランティアには何があるのか2
- 第7章 夜明け前の介助—人が人と生きることの喜びと悲しみ
- エピローグ 燃え尽きたあとに残るもの
「BOOKデータベース」 より