制度と進化のミクロ経済学
著者
書誌事項
制度と進化のミクロ経済学
(叢書「制度を考える」)
NTT出版, 2013.7
- タイトル別名
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Microeconomics : behavior, institutions, and evolution
- タイトル読み
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セイド ト シンカ ノ ミクロ ケイザイガク
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注記
原著 (Princeton University Press, 2004) の全訳
引用された文献: piv
読書案内: p505-512
参考文献: p513-546
内容説明・目次
内容説明
人間の行動と制度は、いかに相互作用し、いかに進化したのか?来るべき“社会科学の統合”への橋渡しとなる新しいパラダイムを提示する。進化経済学、ゲーム理論、経済諸制度の理論、群淘汰理論、行動経済学、実験経済学、比較制度分析など最新の分析用具を用いて、現代経済を成立させている諸要素を解き明かす画期的なテキスト。
目次
- 第1部 調整と対立:生成的な社会相互作用(社会的相互作用と制度設計;自生的秩序:経済生活の自己組織化 ほか)
- 第2部 競争と協力:資本主義の諸制度(ユートピア資本主義:分権的調整;交換:契約、規範、パワー ほか)
- 第3部 変化:制度と選好の共進化(制度と個人の進化;偶然、集合行為、制度的イノベーション ほか)
- 第4部 結論(経済的統治:市場、国家、共同体)
- 問題集
「BOOKデータベース」 より