観光大国スイスの誕生 : 「辺境」から「崇高なる美の国」へ
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観光大国スイスの誕生 : 「辺境」から「崇高なる美の国」へ
(平凡社新書, 692)
平凡社, 2013.7
- タイトル別名
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観光大国スイスの誕生 : 辺境から崇高なる美の国へ
- タイトル読み
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カンコウ タイコク スイス ノ タンジョウ : ヘンキョウ カラ スウコウナル ビ ノ クニ エ
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注記
主要参考文献: p215-223
内容説明・目次
内容説明
永世中立国、時計産業、冬の高級リゾート—。現在、スイスから想起されるイメージはどれもクリーンで美しいものばかりだが、かつてそこは人々が恐れる山々に囲まれた未開の地にほかならなかった。スイスはいかにして「発見」されたのか。観光立国の二〇〇年史をひもとく。
目次
- 第1章 グランド・ツアーの世紀—崇高のスイスか、観光すべきものなしか?
- 第2章 崇高美への憧憬—氷河・滝・アルプス・湖
- 第3章 アルプス観光・登山の流行
- 第4章 療養大国スイス—ベルエポック時代の空気療養地
- 第5章 アルプスの宮殿—ベルエポック期のリゾートと高級ホテル建設
「BOOKデータベース」 より