Bibliographic Information

「慰安婦」バッシングを越えて : 「河野談話」と日本の責任

「戦争と女性への暴力」リサーチ・アクションセンター編 ; 西野瑠美子, 金富子, 小野沢あかね責任編集

大月書店, 2013.6

Other Title

慰安婦バッシングを越えて : 河野談話と日本の責任

Title Transcription

「イアンフ」バッシング オ コエテ : 「コウノ ダンワ」ト ニホン ノ セキニン

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Note

「慰安婦」問題解決運動関連年表: 巻末p20-28

「慰安婦」問題を知るための文献・DVDガイド: 巻末p29-32

Description and Table of Contents

Description

「慰安婦」への強制はあった!繰り返される「暴言」を全面批判。偏狭な「愛国」や安易な「和解」と決別し、植民地主義の克服、正義の実現へ向けて、日本が今なすべきことを示す。

Table of Contents

  • 第1部 「河野談話」と「慰安婦」制度の真相究明—何がどこまでわかったのか?(「河野談話」をどう考えるか—その意義と問題点;被害者証言に見る「慰安婦」連行の強制性;「慰安婦」問題と公娼制度)
  • 第2部 日本政府の法的責任—なぜ「国民基金」は解決に失敗したのか?(「国民基金」の失敗—日本政府の法的責任と植民地主義;韓国挺対協運動と被害女性—なぜ「国民基金」に反対したのか;「国民基金」と反対運動の歴史的経緯;被害者不在の「和解論」を批判する)
  • 第3部 「慰安婦」問題の解決—今何が必要か(なぜ多くの若者は「慰安婦」問題を縁遠く感じるのか—若者の現在を読み解く;教科書問題と右翼の動向;「慰安婦」問題の解決に何が必要か—被害者の声から考える;日韓請求権協定と「慰安婦」問題;世界史のなかの植民地責任と「慰安婦」問題)

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Details

  • NCID
    BB12981522
  • ISBN
    • 9784272520893
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    vii, 236, 32p
  • Size
    19cm
  • Classification
  • Subject Headings
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