つながりを探る社会学
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書誌事項
つながりを探る社会学
NTT出版, 2013.7
- タイトル読み
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ツナガリ オ サグル シャカイガク
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注記
文献案内: p217-221
内容説明・目次
内容説明
情報化の進展により、コミュニケーションのあり方が「ポストモダン・コミュニティ」として、柔軟で権威分散的なものに変わっていきつつあるなかで、スピリチュアリティの問題を軸に、「新しい自立とつながり」のあり方を探求する。ネット時代の新しい“つながり”とは?
目次
- 序章 「現代社会論」との比較
- 第1章 コミュニケーションの喜びを求める動き(「コミュニケーション論」という授業;「分人論」における喜びのあり方;「演劇論」における喜びのあり方;スピリチュアリティにおける喜びのあり方)
- 第2章 コミュニケーションの喜びを抑圧する社会(大きな「社会的文脈」としてのグローバリゼーション;現代の職場で行われているコミュニケーション;現代日本における「つながり」の現状;「日本版ポストモダン・コミュニティ」の出現)
- 第3章 「新しい公私関係」の可能性(「日本版公的領域」と「日本版私的領域」への批判;「演劇論」と新しいコミュニケーション;「スピリチュアリティ」と新しいコミュニケーション;「新しい自立とつながり」の探求)
- 補章 スピリチュアリティの学問的位置づけ
「BOOKデータベース」 より