骨考古学と身体史観 : 古人骨から探る日本列島の人びとの歴史
著者
書誌事項
骨考古学と身体史観 : 古人骨から探る日本列島の人びとの歴史
(日本歴史私の最新講義, 06)
敬文舎, 2013.7
- タイトル別名
-
骨考古学と身体史観 : 古人骨から探る日本列島の人びとの歴史
- タイトル読み
-
コツ コウコガク ト シンタイ シカン : コジンコツ カラ サグル ニホン レットウ ノ ヒトビト ノ レキシ
大学図書館所蔵 件 / 全86件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献: p333-336
内容説明・目次
内容説明
日本の原風景をなした旧石器時代、縄文時代、弥生時代に名を残すことなく生きた「日本人」の姿を現代によみがえらせ、のちの正真正銘の日本人の原像を浮き上がらせる。「身体史観」の視座で「骨考古学」と「先史学」の研究成果を解読した。
目次
- 身体史観ことはじめ
- 日本列島の旧石器時代人の面影
- 日本人の原像を探る(縄文人に学ぶ彼らの生きかたと死にざま;弥生時代人の実像と「弥生人」さまざま)
- 藤ノ木古墳とキトラ古墳の被葬者像
- 江戸時代の京町民の実像を古人骨から探る
- あらためて「日本人とはなにか」を考える
- 古人骨の語る言葉に耳を傾けよう—わが研究ノートから
「BOOKデータベース」 より