共感の技法 : 福島県における足湯ボランティアの会話分析
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共感の技法 : 福島県における足湯ボランティアの会話分析
勁草書房, 2013.7
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キョウカン ノ ギホウ : フクシマケン ニオケル アシユ ボランティア ノ カイワ ブンセキ
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Prefectural University of Hiroshima Library and Academic Information Center
361.3||N87110055946
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Note
その他の著者: 早野薫, 須永将史, 黒嶋智美, 岩田夏穂
本文のなかで言及した文献一覧: p204-207
Description and Table of Contents
Description
厳しい体験の語りをわれわれは受け止められるのか。会話分析で読み解く、ボランティアたちの微細な振る舞い。
Table of Contents
- 足湯活動の相互行為分析
- 二つで一つ—複合活動としての足湯活動
- マッサージの手順が違反されるとき
- 視線のゆくえ
- 話題の展開—足湯利用者はどのようにして自分から語り始めるか
- 態度のすりあわせ—「共感」はどのように形成されるか
- 避難期間の表わし方から読みとれること
- 飛び越えの技法—「でも」とともに導入される共感的反応
- 経験の固有性を認める共感
- 共通性を示すこと—共感の権利はどのように主張されるのか
- 段階をへる共感
- 不満・批判・愚痴を述べるということ
- できなかったこと、そしてできたこと
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