沖縄の自立と日本 : 「復帰」40年の問いかけ
著者
書誌事項
沖縄の自立と日本 : 「復帰」40年の問いかけ
岩波書店, 2013.8
- タイトル別名
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沖縄の自立と日本 : 「復帰」四〇年の問いかけ
沖縄の自立と日本 : 復帰40年の問いかけ
- タイトル読み
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オキナワ ノ ジリツ ト ニホン : フッキ 40ネン ノ トイカケ
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注記
その他の著者: 新川明, 稲嶺惠一, 新崎盛暉
法政大学沖縄文化研究所主催シンポジウム「『復帰』40年、これからの40年」(2012年秋) での報告に基づいた新たな論稿
座談会は2013年3月26日沖縄大学にて開催, 司会: 屋嘉宗彦
座談会で言及された文献一覧: p216
収録内容
- 座談会沖縄の自立と日本の自立を考える
内容説明・目次
内容説明
沖縄の「復帰」とは何だったのか。人びとの切実な願い「平和憲法の下への復帰」であったはずの施政権返還から四〇年が過ぎた今、変わらぬ米軍基地の重圧と構造的差別の現実を前に、「復帰」の意味を根底から問い直し、真の自立を模索する論議が高まっている。沖縄を代表する四人の論客が、沖縄の自立への展望とアジアの中での未来像を熱く語る。
目次
- 「復帰」四〇周年は未来を切り拓く決断の年(「復帰」とは何だったのか;日本にとって沖縄とは何か ほか)
- 「祖国」意識と「復帰」思想を再審する(「祖国」を幻視する;「建白書」にみる“負”の思想 ほか)
- 東アジアの平和と沖縄(東アジアの中の沖縄—前近代から近代へ;戦後日米関係の中の沖縄 ほか)
- 新たな沖縄振興について(沖縄振興の歴史;基地と経済をめぐる問題 ほか)
- 座談会 沖縄の自立と日本の自立を考える(「復帰」四〇年をどう見るか;基地撤去と経済的自立の可能性 ほか)
「BOOKデータベース」 より