それは私がしたことなのか : 行為の哲学入門

書誌事項

それは私がしたことなのか : 行為の哲学入門

古田徹也著

新曜社, 2013.8

タイトル別名

それは私がしたことなのか : 行為の哲学入門

タイトル読み

ソレ ワ ワタクシ ガ シタ コト ナノカ : コウイ ノ テツガク ニュウモン

大学図書館所蔵 件 / 196

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

自然法則に支配され、運に翻弄されているかに見える人間。意のままにならないこの世界で、我々はどこまで自由なのか。「私」という不完全な行為者の意志、責任、倫理を問う。

目次

  • 第1章 行為の意図をめぐる謎(「手をあげる」‐「手があがる」=?;出来事を引き起こす心の働きとは何か?;意図をめぐる問題—そもそも意図とは何か? ほか)
  • 第2章 意図的行為の解明(意図と信念の諸特徴;心をめぐる「一人称権威」は何を意味するのか;心の「隠蔽説」を超えて ほか)
  • 第3章 行為の全体像の解明(意図性の薄い行為—やむをえない行為、他人からの強制に従う行為;意図せざる行為1—「悪質な過失」について;意図せざる行為2—「純然たる過失」について ほか)
  • エピローグ 非体系的な倫理学へ

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB13231834
  • ISBN
    • 9784788513440
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    v, 262, 5p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ