吉本隆明煉獄の作法

書誌事項

吉本隆明煉獄の作法

宇野邦一著

みすず書房, 2013.8

タイトル別名

吉本隆明 : 煉獄の作法

タイトル読み

ヨシモト タカアキ レンゴク ノ サホウ

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内容説明・目次

内容説明

吉本隆明とは何者だったのか。いまもなお受けとるべきその問いとモチーフは何か。「関係の絶対性」「大衆の原像」から「自己表出」「共同幻想」「心的現象」を経て母型論、ハイ・イメージ論へ。「戦・後の断絶」を真摯に生きた詩人批評家の軌跡をたどり、自在にジャンルを越境するブリコラージュ群をあざやかに読みといた思想地図

目次

  • 序章 喪の思考(始まりの情況;第一のモチーフ ほか)
  • 1(最初の問い;大衆はどこにいるのか)
  • 2(言語、生成と転移;共同性、新たな問い方)
  • 3(心的現象論の軌跡;「現在」から遠ざかる方法)
  • 終章 渦巻きの批評
  • 付録

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB13260016
  • ISBN
    • 9784622077503
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    267p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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