水族館の歴史 : 海が室内にやってきた
著者
書誌事項
水族館の歴史 : 海が室内にやってきた
白水社, 2013.9
- タイトル別名
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The ocean at home
- タイトル読み
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スイゾクカン ノ レキシ : ウミ ガ シツナイ ニ ヤッテ キタ
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注記
英訳改訂版 (Reaktion Books, 2011) の全訳
参考文献: 巻末p6-9
内容説明・目次
内容説明
「生きた博物館」にして人工の生態系でもある水族館。その前史であるアクアリウムはいかにして誕生したのか。海中世界に憧れた人々の試行錯誤をたどりながら、現代の水族館が向かう先を見据えるユニークな文化史。
目次
- 最初の種—海洋の神秘
- 第二の種—小部屋、陳列棚、ケース
- 第三の種—魚をペットに
- 「情熱と勤勉」—開拓者たち
- 強くあくなき追求—ブームの火つけ役
- 海水アクアリウムから淡水アクアリウムへ—ガラスの中の湖
- アメリカへの上陸—アクアリスト協会と博物館
- 異国の品種とその輸送—分かれる考え方
- 流行の見本市—居間用アクアリウムのさまざまな形式
- 「新種の劇場」—大型のアクアリウム
- アクアリウムからオセアナリウムへ、そしてその先へ
- 水族館の暗い深層
「BOOKデータベース」 より