大正デモクラシー論 : 吉野作造の時代

書誌事項

大正デモクラシー論 : 吉野作造の時代

三谷太一郎著

東京大学出版会, 2013.8

第3版

タイトル別名

The age of Taishō democracy : Japan's response to American influence in the post-World War I period

大正デモクラシー論 : 吉野作造の時代

タイトル読み

タイショウ デモクラシー ロン : ヨシノ サクゾウ ノ ジダイ

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注記

欧文タイトルは標題紙裏による

旧版『大正デモクラシー論』(中央公論社, 1974年)刊行後に公表された同一テーマに関する7篇を新たに収録するとともに、旧版に収録されていた2篇を除き、新版(東京大学出版会, 1995年)として公刊したものに、2篇を追加したもの

内容説明・目次

目次

  • 大正デモクラシーの意味
  • 大学の独立と文芸の独立—『三四郎』の時代
  • 大正デモクラシーとアメリカ
  • 「大正デモクラシー」期の権力と知識人—『我等』の同時代権力像
  • 思想家としての吉野作造
  • 大正後半期の政治と吉野作造の「政論」
  • 吉野作造の平和論
  • 民本主義者としての大山郁夫
  • 時代と長谷川如是閑
  • 大正社会主義者の「政治」観—「政治の否定」から「政治的対抗」へ
  • 社会変革としての普通選挙
  • 吉野作造の晩年の国内政治論—政治と道徳との一致を求めて
  • 日記に見る吉野作造の晩年の苦闘

「BOOKデータベース」 より

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