徳川家光 : 我等は固よりの将軍に候
著者
書誌事項
徳川家光 : 我等は固よりの将軍に候
(ミネルヴァ日本評伝選)
ミネルヴァ書房, 2013.9
- タイトル別名
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徳川家光 : 我等は固よりの将軍に候
- タイトル読み
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トクガワ イエミツ : ワレラ ワ モトヨリ ノ ショウグン ニ ソウロウ
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注記
主要参考文献・公刊史料: p437-447
徳川家光略年譜: p449-455
内容説明・目次
内容説明
徳川家光。江戸幕府第三代将軍。生い立ちをめぐる長い悲しみと苦しみを経て将軍となり、幕府機構を整備する一方、島原の乱の鎮圧や間断ないキリシタン対策などを実施し、幕藩体制の確立に尽力した家光。本書では、その思想と行動から、徳川将軍と江戸幕府そのものの歴史的性格を解明する。
目次
- 第1章 大猷院—大道を示した人
- 第2章 大御所秀忠の政治と挫折
- 第3章 将軍家光の本格的始動
- 第4章 将軍継嗣の不在と病の進行
- 第5章 徳川将軍家の存続祈願と外交
- 第6章 家光の病気治療と回復の兆し
- 第7章 島原の乱という試練の克服
- 第8章 島原の乱後の現実とキリシタン対策
- 第9章 家光の政治理念と神々
- 第10章 家綱の誕生と晩年の家光
「BOOKデータベース」 より